★★連載!ラクダ・レース遠征記(3)
いヤッホー!
久し振りに戻ってきました、懐かしのラクダ牧場。
ここに訪れるのは3回目か4回目。
住んで働いてたから、600日近くは、ここでラクダと戯れてたことに。
建物など若干変わってたものの、変わらず美味しかったのは、
ラクダ・バーガー♪ご馳走です。
ラクダを食べることで、ラクダとの一体感が増すような気が!
俺の血となれ肉となれ。
ここのラクダ牧場ではラクダ・バーガーを食べれるけど、パティは
他のどこかわからないところから来るので、そんなに気になりません。
ここのラクダだったらさすがに食べる気になれないでしょうね。
さて、レースに連れて行くラクダを運動させるためにラクダに乗りました。
自分の乗るラクダの後ろにもう一頭をつなげば、一度に2頭を運動させられるので
2頭を連れてドライブを1時間ほど楽しみました。
といっても、久し振りに乗ったので、大きく感じましたね。ラクダを。
背が高いわ、やっぱり。そりゃ落ちたら痛いわな。
今回レースに連れて行く予定のメンバーは以前とは少し違うメンバー。
2年も経てば、レースから引退?するラクダがいるのも当然。
もちろん、若いのが成長してるし。
というわけで、SAMというラクダも大きく成長していました。
最後に見た時は子ラクダで小さかったのに、時の流れを痛感。
実はこのSAM、僕のあだ名から名付けられました。
(OSAMUを短くするとSAMになるからです。)
名付けられた時はオスでしたが、今ではオカマちゃんです。
そう、去勢されたんですねー。
一つの牧場に成長した正真正銘のオス・ラクダと言うのは
せいぜい2−3頭位、という感じではないでしょうかね。
たくさんいると、繁殖シーズンになると大変でしょうから。
玉のあるなしに関わらず、SAMは可愛かったです。
そのうちレースでも走るんだろうなー。
ちなみに、オス・ラクダはブル、去勢されたオスはブルック、メスはカウ、
とオーストラリアでは呼ばれています。
一般的に、ブルは攻撃的とか、危ないとかそういったイメージがありますが、
人工保育で育ったブルや人間を知っているブルは大人しいです。
この連載が終わるまでの間に、大人しいブルの動画をアップするかもしれません。
さて、ラクダ・レースでブルが走ることはあるのかというと、
少なくともアリスのレースの規定では、繁殖シーズンの真っただ中でなければ
出走可能ということのようで、これまでにもブルは出走しています。
今回は連れて行く予定はないようですが、他のチームが連れてくるかもしれないんですよね。
というわけで、レースも目前なのでその準備と、出走レース・枠のドロー(抽選)
について明日は触れてみましょうかね?
ラクダ・レースまであと2日!
ラクダ雑貨専門店 Happy Camel
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