★★まずは亡くなった彼らの冥福を祈りましょう


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<火災>動物園飼育舎が全焼 300匹焼け死ぬ 滋賀・守山


良くも悪くも、話題になりますね、ここは。
ファンの人は養護、アンチファンは非難と、
見方がほぼ完全に分かれてるようです。
動物好きな人がアンチ・ファンになってるのを見ると、
やはりあり方が問題ありそうですね。



この火事は、断片的に見るのではなく、多方面から見るべきだと
思いますし、背景にまで踏みこむ必要があると思います。



殺処分寸前や、見捨てられたりした多くの動物の命を救ったり、
子供に動物を身近で見せたりと、功績(?)を評価する見方もあります。
(移動動物園に対する賛否はあると思いますが)



その一方、度重なる動物の脱走事件や、過去のテレビ放送で流れた
劣悪な環境という点から管理の甘さを非難する見方もあります。
(最近の管理状況がどうだったのかは知りませんが)



個人的に、いいと思われる部分は尊敬できるところが多々あると
思っていますが、決してファンではありません。むしろアンチ寄りです。



なぜなら、自分ならこんなお粗末な事は起こさないだろうから。



この火事も、原因が、放火なのか、不可抗力なのか、人為的ミスなのか、
起こるべきして起こったのか、によって見方が変わるでしょう。
ただ、これまでの脱走事件などで、信用はないので大方の見方は
否定的になると思いますね。



原因はどうであれ、「救った」?つもりの命をこんな火事で
落とさせたことは糾弾されるに値すると思います。
「こんな奴に動物を飼う資格はない」という意見は一部
頷けるところがあると思いますよ。



報道に求めるのは、直近の管理体制がどうだったのか、
相変わらずの管理状態が続いていた上でのことなのか、
それともきちんと改善された上でのことなのか、とか。



そして、消防の立入り検査などの行政指導はされていたのか、
それを守っていたのか、など、背景にまで踏み込むべきだと
思いますね。もし、野放しにしていたなら、行政にも
その責任の一端はあると言えるかもしれません。



ケガをした動物などを動物園が放出する?ことにも焦点を
当てるべきだと思いますし。飼えなくなったからといって
ペットを捨てる飼い主がいることとかも。



動物が好きだから見捨てるわけにいかず、多くの動物を
抱えていたという見方もあるようですが、それが災いしてるでしょう。



自分の器以上の多くの動物を抱え、管理が行き届いていなかったのか、
とも思いますが、憶測の域を出ません。
そうだとしたら、身の丈に合ったことをしていれば
良かったのじゃないでしょうか。



この教訓を彼がどう生かすのか、生かしたところで動物の命は
戻ってきません。ご本人が一番辛いとは思いますけどね。



この動物園をどのような見方でも見ることは出来ますが、
ただ一つ間違いないのは、彼らが無残な死に方をしたということ!



亡くなった彼らの御冥福をお祈り申し上げます。





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